2024.12.12ブログ・料理コラム
お好みの味は人それぞれ
牛丼は、松屋?すき家?吉野家?
・どれも美味しいと感じる人
・こだわりがない人
・絶対松屋!と、一択の人
・すき家と吉野家、2つ同じくらい好きな人
サイドメニューや価格を抜きにして、
味だけで考えても、本当にいろんな意見がありますよね。
人の好みは全く図ることができません。
牛丼は吉野家、
定食は大戸屋、
焼き鳥は鳥貴族、
ファミレスならジョナサン。
全て一致する人を探すことって可能なのでしょうか?
・・・可能かもしれません。
ですが、
そのお店の中で自分のお気に入りメニューが全て一致してる人を探す事は可能でしょうか?
・・・かなり難しいです。
このように、人の味覚は本当にさまざまです。
ならば、
数あるレシピから自分の好みの味と出会える確率は?
・・・めちゃくちゃ難しいか、奇跡の出会い。
ならば、自分で自分の好きなように、レシピは参考までにし、
どんどん変えていく事がとっても大切になります。
その時に、
「この人のレシピ美味しくなかった〜!」
「このレシピじゃ、ちゃんと作れないジャン!」
レシピを一つ一つコケにしていたら、人生終わってしまいます。
レシピに100%頼ってそれ通りに作りたいのならば、
1つの料理に対して、自分とドンピシャなレシピに出会えるまで、
いろんなレシピをお試しで作り続けるしかない。
言い方は悪いですが、レシピは所詮人の味覚で作られているもの。
だったら、レシピに100%頼るのではなく、
そのレシピを参考にたたき台にして、
自分で考えて、自分の味覚で作って理想に近づける。
この2択で好きな味、好きなレシピに出会えるのだと思います。
「このユーチューブよくわからない」
「この動画わかりやすい」
「このレシピは美味しいのに、他の料理は味がいまいち」
人やものや、何かのせいにする事は、いくらでもできます。
でも、自分で動く、自分で違う視点で考える、何かのせいにしない。
その方が圧倒的にストレスなく、早く自分の望みが叶うと私は思います。
味が薄かったら調味料足して濃くすればいい、
甘かったら醤油入れればいい、
しょっぱかったら水入れて濃度薄めればいい、
自分で考えるのです!
そして、自分以外の人の味覚を否定しないであげてください。
自分以外の人はみ〜〜〜〜んな違う味覚の持ち主です。
自分が美味しいと思った味を、
友達も美味しいと思っていたら奇跡。
くらいに思っておくと、良いのかなと思います。
人生の中で、自分が美味しいと思う味にたっくさん出会えることを祈っています。
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