昔のイメージでは、

料理教室と言えば「女性が花嫁修行で通うイメージ」でした。

 

しかし、最近では、

男性の料理研究家もメディアでの露出が増え、

男性も料理を振る舞う時代になりました。

 

なのに！！な〜〜〜〜のに！！

 

男性が通える料理教室が少なすぎます。

 

１、男性が通える料理教室のグループレッスン

大手の料理教室や、個人の教室でも、

土日限定や、イベントなどで男性のグループレッスンを開催しています。

 

まず、グループレッスンの場合は、

食材がトレーに用意されていて、切ったり剥いたりする所からスタートします。

グループレッスンでも、

１人で全て作れる教室もありますが、

ほとんどが分担制。

 

なので、サクッと料理した雰囲気を楽しむことができます。

 

２、男性が通えるマンツーマン（プライベート）レッスン

私は東京都大田区蒲田で教室をしているのですが、

都内、神奈川を探しても、

マンツーマンレッスンの教室が料理教室全体数からしても、

１０％以下しかないのにも関わらず、

男性が通えるマンツーマン（個人指導）料理教室は、さらに少ないのです。

 

こちら側の話をすると、

まず、グループレッスンの方が一度に数名教えるので、

短時間で稼げて教室運営がしやすく、

グループレッスンの教室が多くなるのは当たり前の話しなのです。

 

その点、マンツーマンは、１人を教えるので、

運営が厳しくならないように、高額設定になってしまうのも、

当たり前の話しです。

ビジネスですからね。

 

講師が女性の場合、

何か男女間のトラブルになってしまわないよう、

注意しレッスンを行うので、リスクがあります。

なので、女性の先生のプライベートレッスンでは、

男性NGという教室が多いのも事実です。

 

しかし、

ジェンダーレスのこの時代、

それでいいの？？？

っと強く思います。

 

男女問わず、料理を楽しむ権利はありますし、

男性全員が危ない人なわけがない！

そりゃあ、注意しなければいけない事もありますが、

男性である前に、同じ人間ですからね。

もっと、マンツーマンレッスン可能な教室が増えたらいいなと思っています。

 

３、幸せな食卓の男性レッスン

私の教室でも、もう何人だろう・・・

数えてはいませんが、かなり多くの男性の生徒さんにレッスンを行ってきました。

しかし、トラブルになった事は、一度もありません。

 

男女問わずレッスンで求められる事は同じで、

「自分の好きな料理を作ってみたい！」です。

 

しかし、男性の方が、１つのメニューに打ち込みやすい傾向があるかなと思います。

 

今まで教えてきた中での例ですと、

・毎週１時間レッスンで、毎回チャーハンを作り極める（３ヶ月このスタイルでした）

・野菜炒めの具材を変えながら何度も野菜炒めを復習レッスンする

・中華しばりで、あらゆる中華料理を制覇する

・サラダのドレッシングを何種類も作りまくる

・魚をちゃんと捌けるようになるまで何度も復習レッスンする

まだまだありますが笑

 

・・・といった形で、

１つの事にのめり込む方が多い印象です。

もちろん、女性でも該当する場合がありますが。

 

しかし、上記の内容を読んでいてお気づきかと思いますが、

ほぼ、マンツーマンでしかレッスンできない内容なのです。

その１つに、

「復習レッスン」

があります。

 

料理は、残念ながら１度作って完璧に出来ない料理の方が多いのです。

なので、必ず、練習が必要です。

ですが、自宅で復習していても、

「何が悪いのか、何を直せば美味しくなるのか分からない。」

 

そんな時は、やっぱりレッスンで復習した方が断然いいのです。

だって、先生にタイムリーに質問出来ますし、

もし間違えていたら、先生から指摘されるはずです。

 

「自分１人を見ていてくれるから安心」

これは、マンツーマンでしか出来ないレッスンスタイルです。

 

私は料理教室を始めてから、ずっと男性の生徒さんを受け入れています。

皆さん、とても上達されています。

 

マンツーマン指導での料理教室をお探しの男性の皆様、

是非是非、一度レッスンにお越しください。

 

レッスンのご予約、６月もまだまだお待ちしております！！