2024.05.17ブログ・料理コラム
10年後・20年後の体を考える
皆さんは、毎日の食生活をどのように考えていますか?
・食べたいものを満たされるまで食べる
・ほぼ外食
・自炊で野菜ばかり食べている
・炭水化物を抜いている
・とにかく今楽しく食事できればいい
さまざまな考え方があると思います。
今食べたいものを食べるのは、おそらく30歳くらいまで。
ジャンクフードやコンビニの常連だったり。
少しお金を自由に使えるようになって、
交友関係も広がり、
外食が楽しくなるのは30〜40代後半。
そして・・・
50代からは、血液検査や人間ドックの数字とにらめっこが始まります。
実際、50代からダイエットを始めるのは、
なかなかしんどいです。
代謝もかなり下がっているので、
30代と50代で同じ運動量でも、
50代になるとなかなか効果がすぐに期待できなかったりします。。。
そして、30代40代をどう過ごしてきたかで、
体力がどのくらいあるのか、
身体が栄養で満ちているのか、
肥満・メタボになるのか、
老けるのか、若いのか、
さまざまな影響が出てきます。
対策は早い方が良いに越した事ありません!
何をするかというと、至ってシンプル。
動いて、バランスの良い食事をするだけ。
動くというのは、
ストレッチ、軽い筋トレ、歩くなど。
人は1年熟す毎に、
使っていない部位はどんどん動かなくなり、
筋肉もみるみる減って、お尻は下がり、お腹は出ていきます。
例えば、50歳になって、
もう硬くなってしまった身体を動かそうとすると、
怪我をしたり、関節に負荷がかかりすぎて、
本来の目的である筋肉に効かなかったりします。
おすすめは、20代から筋トレをしたり体をよく動かす事。
そのベースがあれば、後がめっちゃ楽です!
そして、
20代は何を食べても無理なダイエットをしても、
毎週オールしても、
体力があるから乗り切れますが、
30代、特に後半からはどっと疲れが出て、
スタミナ切れになり始めます。
体力って大切。
お米、野菜、お肉やお魚、大豆製品を、
しっかりバランスよく身体に入れていかないと、
そんなに急に食生活を改善したからって、
どうにかなる問題ではないのです。
食べたもので身体は作られます。
もちろん、お楽しみの食事や飲み会があって良いと思います。
ですが、それが毎日な訳ではないと思いますので、
家でご飯を食べる日はしっかり身体に栄養を入れてあげる。
元気な人って、
ちゃんとバランスよく食べて、動いているんですよね。
だから、肌も綺麗だし、若くてパワフル。
人生100年時代。
そんなに都合のいいタイミングで死ねません。
来年の自分、5年後の自分、10年後の自分、20年後の自分を、
しっかり考えた今を生きましょう。
楽しい未来にしましょう!
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