2019.06.22ブログ
食生活を見直しませんか?外食ばかりのデメリットと家庭料理のメリットをご紹介
目次
仕事が忙しいという方の中には、食事は外食で済ませることが多いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、外食にも様々なメリットがあるとはいえ、デメリットも存在します。対して、家庭料理にもいい面と悪い面があります。
では、実際のところどちらが良いのでしょうか?ここでは、家庭料理と外食を比較して、それぞれのメリット、デメリットについて解説していきます。
外食のメリットは
早い&手間がかからない
外食をする事のメリットとしては色々ありますが、まずはテーブルについてから料理が出てくるまでの時間が早いという事がいえます。予めメニューもあり、下ごしらえや準備も店員さんに任せられるので、非常にスピーディーに料理を食べられます。
そして、外食の場合は、食後、調理器具や食器の洗い物とその片付けをする必要がありません。食べた後、ゆったりとした時間を過ごす事ができるというのも外食の大きなメリットです。
デメリットはカロリーが多くなりやすいこと
外食のデメリットは、自分でカロリー計算をする事が難しいため、一日の摂取カロリーをオーバーしがちな事です。もし朝昼版全ての食事を外食で済ませると、3000キロカロリーにもなってしまうこともあります。一般的に外食は、味が濃かったり、野菜不足だったりする事が多いため、それがカロリー過多の原因に挙げられます。
もう一つの外食の大きなデメリットとしては、自炊に比べてかなりお金がかかる事です。毎食外食をすると、食費がかなりかさんでしまい、お財布にも優しくありません。
家庭料理のメリットは
栄養価をコントロールしやすい
それに対して、家庭料理のメリットは、自分自ら料理をすることにより、栄養の質が良いバランスの取れた食事を用意できることです。その上、偏りがちな栄養を意識してコントロールする事ができるので、家庭で料理をする場合、一回の食事のカロリーは500キロカロリーに抑える事ができます。
さらには、家庭料理は、自分で食材を購入するため、値段を見極めて買い物することができるので、食費を抑えることが可能であるなど、様々なメリットがあります。
デメリットは自己管理能力が必須になること
家庭料理のデメリットとしては、きちんとした自己管理ができていないと、栄養の偏った食事を食べることになるという事が挙げられます。例えば、麺類が好きだからといって、朝はそうめん、昼はラーメン、夜はパスタなどといった食生活を送っていると、バランスの良い食事とはかけ離れたものとなってしまいます。
家庭料理をするにあたって、自己管理能力は必須であり、自分で意識して栄養の偏りのない食事を用意しなくてはなりません。
理想の食生活とは?重要なポイント3つ
ここまで、外食と家庭料理のメリットやデメリットについて簡単にまとめてきました。外食にも家庭料理にもそれぞれ長所と短所があります。よい食事習慣のために、両者の特徴をしっかり理解しておきましょう。
とはいえ、健康な生活を送るためには、どのような食生活を心がければいいのでしょうか?ここからは、理想的な食生活のポイントで最も重要な3つのポイントをご紹介します。毎日の献立を考えたり、どのメニューを選ぶか考えたりする際に参考にしてくださいね。
1.女性に必要なカロリーは1800~2000kcal
女性に必要な1日の摂取カロリーは1800~2000Kcaーと言われています。体重や運動量で多少の違いはありますが、健康を保つには2000Kca程度は食事で摂るのが大事です。
カロリーは控えた方がダイエットに良いと思っている方もおられると思いますが、ダイエットには、カロリーより栄養バランスを重視すべきです。摂取カロリーを減らしてしまえば栄養不足になり、栄養を消費ではなく蓄える方に身体が優先して肥満に繋がります。
五大栄養素と食物繊維をバランス良く摂る事と適度な運動が健康を維持する上で基本となります。
2.朝食、昼食、夕食の三食をバランスよく食べる
朝食、昼食、夕食の三食をバランスよくきちんと食べる事のメリットとしては、一回の食事で補う事が難しい食事のバランスを取りやすくするという利点があります。
例えば、朝、昼と野菜不足なメニューだった場合、夜で補うといった事もできます。そして朝食には、脳や体を目覚めさせるはたらき、昼食には使った分のエネルギーを補充するはたらき、夕食には体をつくるはたらきがあります。
規則正しい三食バランスのとれた食事は、体を健やかに保ち生活リズムを整える事に役立ちます。
3.野菜と果物を適度にとることが大事
野菜と果物は、さほど大量に摂取しなくとも、少量の摂取でガンをはじめとする生活習慣病の発生率を下げることが出来ます。緑黄色野菜や果物をほとんど食べない人と、週に1~2日食べる人ではガン発生率が大幅に変わってきます。
野菜や果物には、ガンの原因となる血液中の活性酸素や毒素を消す、ポリフェノール・葉酸・各種ビタミン・食物繊維・その他多くの成分が含まれています。また、カロリーや脂肪が少ないので、食事の前に摂取することで、満足感が得られ、肥満予防になります。食後のデザートとして食べれば、食事で過剰に取り入れすぎた糖分を体外に排出することができます。
栄養バランスを考えた献立作りのポイントは?
健康的な献立を考える上では、朝昼晩の栄養価のバランスを考えて、一日の食事の計画を立てることが重要です。例えば、朝ご飯を外食で済ませた場合は、昼と夜のカロリーを抑えるようにしましょう。逆に起床してから食欲がなく、朝ご飯を抜いてしまったという場合には、昼と夜に多くカロリーを摂取してしまいがちなので、注意が必要です。
野菜や果物に関しても、一日のどこかのタイミングには摂取するようにしましょう。栄養が偏ってしまわないよう、計画的な献立作りが必要です。
健康管理を考えるなら家庭料理がおススメ!
外食と家庭料理ではそれぞれメリットとデメリットがありますが、健康面を考慮するのであれば、自分で料理をすることでカロリーを計算しやすい家庭料理がおススメです。
外食の場合、料理の過程や分量が分からないため、なかなか正しいカロリーは分かりません。
それに比べて、家庭料理は自ら食材を調達し、料理をするためカロリーの合計が分かりやすいです。減塩など調味料から調節する事ができるので、自分の体に合わせたカロリーコントロールができるため、健康管理を考えるなら、家庭での料理がおすすめといえます。
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